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Mリーグ第5節(10/11)の感想とかです。

 

Mリーグ2021シーズン 第5節』10/11(月)

 

寿人、アクセル全開でファイトクラブが初勝利!

初登板となった先週の対局では、いわゆる”地蔵4着”だった寿人。その鬱憤を晴らすかのような一局。見事な勝利でした。

開局早々、東城の親リーチに対してドラをぶった切り、500-1000を和了。その後も仕掛けて満貫をアガったり、本田の親リーチにカンチャン待ちで追いかけ見事ツモったりなど、”らしさ”全開の魔王が卓上を焼き尽くしました。

スロースターターと揶揄されることが多い寿人ですが、今季は早くも片目を開けたかもしれません。あとはダブリーをツモれりゃ完璧だ!

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Mリーグを闊歩するハギー

ネットが沸いてます。

個人スコア首位:萩原聖人/雷電 ※第5節終了時点

Mリーグ開幕からまだ1週間しかたっていないため、どんちゃん騒ぎをするには時期尚早すぎます。だとしても、今夜だけは我らがハギーの健闘を讃え、売却された電通本社ビルの方角に向けてロックグラスを傾けるとしましょう。

今季こそファイナル進出、さらにはその先にある光を見せてくれ。

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ハギーにかんぱい。



 

第6節(10/12)

第6節の対戦カードは、

【ドリブンズ-風林火山-サクラナイツ-パイレーツ】

です。

風林火山は、屈辱のラスを引いた瑠美がリベンジに挑むのか、それとも亜樹・勝又の初登板なるか。もし亜樹が出てトップとったら、バカなネット民どもが「妹に尻拭いをさせる姉w」とかいって騒ぎそうですね。なので私は亜樹の連投・連勝にフルベットします。

サクラナイツは、とにかく沢崎。昨年は不振に喘いだものの、先週金曜の対局で見た彼は、2019シーズンを彷彿とさせるマムシの沢崎”でした。北家に座る沢崎のあのヤバさ、今季こそは見れるのでしょうか。あと、沢崎は「連投だと結果が出せない」というデータがあるみたいなので、2連投はナシ。沢崎→岡田のリレーで決まり。

パイレーツは、前戦と同じ石橋→朝倉で。3着・3着なんて一番やってない、それは視聴者も選手も同じはずです。特に石橋は清一色をアガった内川に憤慨してるに違いない。麻雀の借りは麻雀で返すんだ!

最後にドリブンズは…

 

まるこを出せ!

 

某漫画家先生同様、私からは以上です。

 

【文中敬称略】