「見えすぎる男のイリュージョン」
Mリーグ第8節(10/15)の感想とかです。
『Mリーグ2021シーズン 第8節』10/15(金)
- 第1試合
- サクラナイツ(沢崎)
- フェニックス(近藤)
- 雷電(黒沢)
- ドリブンズ(村上)
- 第2試合
- 雷電(瀬戸熊)
- ドリブンズ(園田)
- フェニックス(近藤)
- サクラナイツ(内川)
沢崎、2連勝!衝撃の”倍満”炸裂!!
今シーズン最初の”倍満”は、サクラナイツ・沢崎の剛腕によって飛び出しました。
その役なんと…
【立直・ツモ・ドラ・赤・赤・ウラ・ウラ・ウラ・ウラ】
(フリー雀荘だったらうれションしそうな手ですね。)
この大物手のリードを守り切った沢崎が1着でフィニッシュ。”重量級の打ち手”同士の戦いを制し、個人2連勝を決めました。
長丁場の接戦を制したのは雷電・瀬戸熊!
瀬戸熊が総局数16局に及ぶ長丁場を制し、自身初勝利を掴みました。
瀬戸熊の勝利で風林火山を逆転し、首位奪還を果たした雷電は「チーム全員勝利」にも一番乗りと、もはや飛ぶ鳥を落とす勢いです。
やったぜ兄貴。
第9節(10/18)
第9節の対戦カードは、
【ドリブンズ-ファイトクラブ-フェニックス-パイレーツ】
注目ポイントは「ドリブンズ、フェニックス」です。
今日のMリーグは、まさに「見るもの全てを唸らせる」ものがありました。トップを取った沢崎、瀬戸熊はもちろん、4着に甘んじた村上、内川も然りです。近藤に至っては言葉が出ません…
「今日の対局を見て奮起しないチームメイトはいないはず!」
これが私の見通しです。ドリブンズとフェニックスは次戦、鬼気迫る迫力で挑んでくることでしょう。
そして、ファイトクラブとパイレーツは、猛進するこの2チームを迎え撃つことができるのでしょうか。
来週も来週とて目が離せません。
【文中敬称略】