「悔しい、もどかしい、だから麻雀はやめられない。」
Mリーグ第11節 10/21(木)の感想とかです。
『Mリーグ2021シーズン 第11節』10/21(木)
- 第1試合
- ドリブンズ(丸山)
- パイレーツ(瑞原)
- アベマズ(日向)
- 瀬戸熊(雷電)
- 第2試合
- アベマズ(多井)
- パイレーツ(朝倉)
- ドリブンズ(園田)
- 雷電(萩原)
「まるで悪夢…」雷電、まさかの4連敗……
またしても雷電が連続ラスを喫しました。
第1試合、満貫放銃で苦しい立ち上がりとなった瀬戸熊。
失点を取り返そうと息を巻くも、最後まで1回もアガれないままゲームセット。
屈辱の4着には「ヤキトリ」のおまけが付いてきました。
第2試合、萩原は序盤こそトップに立つものの、多井の親リーチにつかまりラス目まで転落。
その後、南3局に迎えた勝負所で痛恨の打牌選択ミス。これが第2試合の分水嶺となり、瀬戸熊に続く連続ラスへの呼び水となりました。
萩原の敗戦で、雷電は前節から合わせて「チーム4連敗」。
今週の火曜、木曜だけで、順位を1位から7位まで一気に落としました。
多井、抜群の安定感で今季初勝利!
アベマズ・多井が流局だらけのべっとりとした第2試合を制し、今季初トップを勝ち取りました。
東1局に「ほとんど”三倍満”」という超ド級の大物手こそ空振りましたが、持ち前の守備力とゲームメイク力で「放銃0」のパーフェクトゲーム。
Mリーグ2021シーズンも、渋谷アベマズ・多井隆晴に一切の隙はありません。
次戦の展望【第12節 10/22(金)】
第12節の対戦カードは、
注目ポイントは、「ファイトクラブの猛追」です。
明日の対戦カードは『チームランキング1〜3位+8位』の構図になっています。
このトップ3チームを相手に、ファイトクラブがどれだけ食い下がることができるかが見どころです。
上位チームとの差を一気に縮めるこのチャンス、ファイトクラブ陣営はよだれを垂らして待ち構えていたことでしょう。
この試合、ファイトクラブは一体どんなオーダーで挑むのでしょうか。
「女子リレー? タキヒサリレー? 魔王連投だったりして?」
予想するだけで鼻血が出そうです…たまらねぇ…
おい、寿人!滝沢!まりちゃん!だてちゃん!
早いとこ我々ファイトクラブサポーターを安心させてくれ!!!
【文中敬称略】