「スーパースター」
Mリーグ第14節 10/26(火)の記録です。
『Mリーグ2021シーズン 第14節』10/26(火)
【第1試合】滝沢、”メモリアルゲーム”を制し今季初トップ!
ファイトクラブ・滝沢が今シーズン初トップを獲得し、レギュラーシーズン通算100戦目のメモリアルゲームに花を添えました。
対局後のインタビューでは、
まつかよ「今シーズン初トップの気持ちはいかがでしょうか?」
滝沢「嬉しいのと、これでキツく言われなくて済むなぁって…」
と答え、スタジオの笑いを誘う一幕も。
…は?
Mリーガーで、イケメンで、イクメンで、ギター弾けて、酒豪で、笑いも取れる、だと…?
やっぱコイツ強ぇわ。もうダメだ…強い。
【第2試合】寿人、トップ!”タキヒサリレー”で連勝!!
滝沢と同様、この日レギュラーシーズン通算100戦目を迎えたファイトクラブ・寿人。
「滝沢にできて俺にできないはずがない。」
一足早く勝利を飾った滝沢に続き、寿人も1着でゴールテープを切りました。
これでファイトクラブはチーム4連勝を達成。わずか4試合で最下位から2位まで浮上する大躍進となりました。
【スーパースター】
<第1試合>南4局1本場
前局、フェニックス・東城から5800を直撃してラス親の連荘に望みをつないだ雷電・萩原。
その萩原の配牌が映された、まさにその瞬間でした。
『天和』チャンス…
10/26はMリーグで過去3シーズンにわたり役満が発生しているため『役満の日』と言われています。
「今年は役満出るか!?」なんて盛り上がってはいましたが、まさか『天和』が出るのか…
実況の松嶋も一瞬にして声に力が入ります。
「えっ?えっ!?って…tっ…ある、ある、天和になっちゃう!天和になっちゃう!!」
「……違った、ちょっと待って!!天和はUFO貰えないんですよ!ちなみに、たぶんwちょっと待って!!」
残念ながら『天和』ならず。
しかし、すでに2枚持ってる2筒をもう1枚引いてくるなんて…萩原の生命力の強さを感じますね。
残念ながら萩原はこの試合3着でゲームセット。結局、役満は出ずに終わりました。
しかし、”あわや『天和』”を見せてくれた萩原のその姿は、間違いなくスーパースターそのものでした。
萩原よ。今日アガれなかった役満のリベンジ、いつか絶対にみせてくれよ!
次戦の展望【第15節 10/28(木)】
第15節の対戦カードは、
注目ポイントは、「ワースト3チームの争い」です。
現在のチームランキングは以下の通り。
ドリブンズは一刻も早く8位から抜け出したい。雷電は首位から転落してきてこれ以上順位を落としたくない。サクラナイツはカットラインの7位を下回らないように、ドリブンズ、雷電より下の着順を取ることは絶対に避けたい。
各チーム一歩たりとも引かないバチバチのインファイトが予想されます。
個人的には「風林火山が下位3チームに喰われてダンラス」っていうのが面白いかなぁと考えてます。
【文中敬称略】