【11/16】めくり合い最強の男
【Mリーグ2021 第26節 11/16(火)】
- 第1試合
- フェニックス(近藤)
- 風林火山(亜樹)
- パイレーツ(石橋)
- サクラナイツ(岡田)
- 第2試合
- サクラナイツ(沢崎)
- 風林火山(瑠美)
- フェニックス(茅森)
- パイレーツ(朝倉)
フェニックス・近藤、サクラナイツ・沢崎は、まさに”らしさ全開”のトップという感じでした。
まずは近藤。
2回にわたりリーチ勝負を競り勝つ。さらにテンパイで繋いだ南3局1本場の親番でダメ押しの6000オール。
終盤、風林火山・亜樹の猛追に肝を冷やしながら最後は近藤自ら七対子をアガってゲームセット。
チームとしては10/29(金)以来、そして近藤は今シーズン初トップ。
ようやく近藤のポーズが見れましたね。
続いて沢崎。
月並みではありますが「なんか強いなぁ…」という感想しか出てこない。この日の沢崎はそんな感じでした。
近藤がトップを取ったことで、まだトップがない選手は残り4人になりました。
- サクラナイツ・岡田
- サクラナイツ・内川
- アベマズ・日向
- パイレーツ・石橋
まもなくレギュラーシーズンの3分の1が終えようとしています。
勝利者インタビュー32人目となるのは一体誰なんでしょうか。
【文中敬称略】
【11/15】役満はまたしてもお預け。
今シーズンMリーグを見るとき、毎回のように「今日は役満でるかなぁ…」って思うんですけど、この日も残念ながら出現しませんでした。
両方ともアガリの可能性が十分あっただけに、成就しなかったのは残念でした。
そして、個人的に残念だったことがもうひとつ。
まずは1回目。ドリブンズ・園田との捲り合いの末、枚数差では勝っていながらも放銃に回る。
そして2回目。またしても園田との捲り合い。ツモったら倍満というド級の大物手だったが、雌雄を決せずに流局。
雷電、そして萩原というとやはり豪勢な手が似合います。それだけに2回にわたる勝負手のホンイツが成就しなかったのは見ていて残念でした。
それだけならよかったのですが…
この日雷電は「萩原:3着、瀬戸熊:4着」という結果により7位から8位に後退。
まだまだ中盤戦、されどもう中盤戦。
ポストシーズン進出に向けて一刻も早くカットラインから脱出するんだ!頼むぞ!
(”メンホンのハギー”って二つ名、どうですか。)
【文中敬称略】
【11/11】風
【Mリーグ2021 第23節 11/11(木)】
この日の実況・解説は日吉辰哉&小林剛。
オカルト否定派の小林が解説のとき、日吉は必ず風の話を盛り込んできます。
この日(11/11)も例外ではなかったので、日吉が「風」と口に出した場面を抜粋しました。
・勝又、今季ここまで絶好調。いい偶然なのか、それともいい風なのか。皆様ご自由に受け止めていただきたい。
・こーゆーところ(リーチ宣言牌で放銃)が近藤のいわゆる悪い風、感じざるをえないんですよね。
・2020シーズンには4回の役満が出てるんですが、ぜんぶ”四暗刻”なんですよ。その風があるとしたならば
・これは吹いてますね。はっきりと、、アレが、、
・勝又健志、個人ランキングもチームランキングも首位をひた走ります。止めれませんでしたね、この風を。
・EX風林火山のこの風を止めることはできなかった…!
・連投を解除する時ってどーゆー理由があるんですか?…やっぱ風ですか?風ですよね?それしかないと思うんですけど。
なお、日吉が考える風の定義は以下の動画内で語っているので参考にどうぞ。
【文中敬称略】
雷電・瀬戸熊の”トルネードツモ”は何回発生しているのか(2021シーズン)
TEAM雷電・瀬戸熊直樹の豪快なツモ動作”トルネードツモ”が今シーズン何回発生しているのかまとめました。
(参考:10:11)
www.youtube.com
2021シーズン
- 【10/7 第2試合】0回
- 【10/15 第2試合】1回
- 【10/21 第1試合】0回
- 【10/28 第1試合】1回
- 【11/2 第1試合】2回
- 【11/8 第1試合】0回
- 【11/15 第2試合】0回
- 結果
【10/7 第2試合】0回
【10/15 第2試合】1回
2:00:04 4000オール
渋川「叩きつけたーー!!!」
【10/21 第1試合】0回
【10/28 第1試合】1回
28:30 3000-6000 ※ダフり
日吉「ツモったの!?ツモったの!?ツモったんですか瀬戸熊!!?」
【11/2 第1試合】2回
31:05 2000-4000 ※ダフり
松嶋「ツモった!ラスイチツモったのは瀬戸熊だ!」
01:11:44 3000-6000
松嶋「ツモった、うそでしょ……!炎のトルネードツモ決まりました!!」
【11/8 第1試合】0回
【11/15 第2試合】0回
結果
- ”トルネードツモ”回数…4回
- 平均打点…11,000点
また、”トルネードツモ”の発生条件として以下の点が確認できました。
- 瀬戸熊が2着目以下に位置
- ツモって着順アップ
「アガれたら着順がアップしてトップに近づく」ときに”トルネードツモ”は発生していました。
また、”トルネードツモ”が発生した試合の平均着順は1.33と驚愕の数字でした。
クマニストの一人として、今シーズンも雷電・瀬戸熊の力強い「ツモ」を追い続けたい。
【文中敬称略】
【11/9】感涙
「もし村上がトップを獲ったなら、スキップしながら雄叫びをあげて喜びを爆発させてほしい!そんなずんたん見てみたい!」
こんな思いを抱いていたんですけど安易でした。
村上の声がうわずり目を赤らめて以降、私は溢れる涙を止めることができませんでした。
たった1回トップをとっただけ。それがこんなにも感動するとは…
最高だ。村上、あんた最高だよ。
【文中敬称略】
【11/8】日吉辰哉のワードセンスが神ってる。
- 総局数/23局(第1試合:8局、第2試合:15局)
- 流局数/2局(第1試合:1局、第2試合:1局)
壮絶なアガリ合戦となった11/8(月)。
対局自体はスッゴイおもしろかったんですけど、それに負けないくらい面白かったのが実況の日吉辰哉です。
この日もいっぱい出ました名実況。
- <第1試合>
- さぁさぁさぁ瑞原、この宇宙怪獣みたいな3人をやっつけたらすごいですよ。
- ずっっるwwwこれはずるいですね!
- 男と男の魂の削り合い!ぶつかり合い!!まさにMリーグ大戦争と言っていいでしょう!!!
- Mリーグ名物「多井の哀しげの顔」
- だがそれがいい。
- 瀬戸熊直樹の”鬼退治”!紫鬼(松ヶ瀬)を撃破!!
- 發が1ピンに見えました
- 見た目とは裏腹のこの人たちの守備力の高さ…なにやってるか私よくわかりません!
- 「繊細なる〜」が多すぎる…!「繊細なる超巨砲」が松ヶ瀬隆弥の二つ名ではありますが、「繊細なる暴君」と「繊細なる最速最強」。いや〜瑞原が一番お転婆かもしれませんよぉ!
- お茶でもすすっていたんでしょうか!!
- 瀬戸熊さんには風林火山の『山』のリストバンドをプレゼントしましょう
- パイレーツの暴れん坊娘・瑞原明奈
- バシーーーン!!!
- 6ソー引いたら鼻息「フーーン!!」ですよ。
- 「繊細なる”黒い”超巨砲」じゃないですか!
- トップにはパイレーツ・瑞原。”麻雀宇宙大戦争”を制して+50.9ptの第1位です!
- <第2試合>
- アイヤーーー!
- 渋川「確率で言うと33%対66%ですね」日吉『確かに。100対200』
- 『2対0は1000対0』
- 松本が小林を血祭りぃーー!
- 小林の目がうつろに見える。大丈夫か?
- まさにサイボーグ。T-2000だ。
- モンスター小林
- ソニー損保かよ
- ポセイドン・小林剛の怒りの一撃
- ビッグバンが起こってしまう
- とんっでもない乱打線!…とんっっっでもない乱打線っ!!
- 乗りかかった船、地獄まで付き合ってやるぜ松本!…松本じゃない、小林!
- こんな冬が近いのにアツい!
- ”小林”号はホンイツ島からタンヤオ漁港へ向かいました
- おかしくなりそうだぁ……!
- もう許してくれーーー!!
- グニャってる!!
- アベマズの若武者から一本取ったか、風林火山の軍師・勝又
どうすればこんなおもしろい言葉がポンポンと出てくるんだ。
私には見える…
Mリーグのオフシーズンに『日吉辰哉のオールナイトニッポン』がスタートする未来が…
いや、日吉辰哉のYouTubeチャンネル『たっちゃんねる』開設の方が先かもしれない。
【文中敬称略】