「熱狂スタジアム、Mリーグスタジオ」
Mリーグ第７節（10/14）の感想とかです。
『Mリーグ2021シーズン 第7節』10/14（木）
朝倉、起死回生のトップでチーム初勝利！
朝倉がオーラスで見事な逆転劇を演じ、パイレーツに初勝利をもたらしました。
アベマズ・白鳥１着、パイレーツ・朝倉２着で迎えた南４局２本場。朝倉はトップまで跳満ツモが条件。
肝心の配牌は真ん中の牌が多くて悪くはないが、『打点の素』であるドラは赤含めて１枚もない。
「この配牌をどうやって跳満に仕上げよう…」
配牌・ツモ牌と相談し、辿り着いた答えはタンピン一盃口。
「打点が足りてないけど、そこは偶然役でカバーだろ」
果敢にリーチに踏み切り、一発目で引き当てたのはアガり牌、それも高めの”６索”。
【立直・一発・ツモ・平和・断么・一盃口】
見事な3000-6000で白鳥をかわし、今シーズン初勝利を掴み取りました。
松ヶ瀬、破竹の３連勝！！！
出場5試合目となった松ヶ瀬が勝利。Mリーグに潜む”もののふ達”を制し自身３連勝を達成しました。
『Mリーグ連勝記録』の４連勝に早くも王手をかけた松ヶ瀬。その行く手を阻む者は現れるのか、次の試合が楽しみですね。
なおオーラスで逆転された石橋は、悔しい気持ちが爆発してました。
くやじいあいいきいい
— 石橋伸洋 (@rate1484) October 14, 2021
第8節（10/15）
第8節の対戦カードは、
【ドリブンズ-サクラナイツ-フェニックス-雷電】
１番の注目は「雷電・瀬戸熊」です。
このまま勝ちに恵まれない展開が続くと、昨シーズンの萩原の二の舞になりそうで怖い…
まだ１試合しか出ていませんが、つい余計な心配をしてしまいます。
せっかくチームが開幕から絶好調なので、早いところ瀬戸熊の大暴れに期待したいですね。
あと、瀬戸熊の”お喋り”を聞くのが個人的に好きなんで、彼の生き生きとした勝利者インタビューを聞ける日が明日であることを願っています。
【文中敬称略】
